意識高い系女子は嫌われやすい?

頭を抱えている女性

 

意識高い系女子は同じ価値観を持ったイケイケの仲間を作りやすいメリットがある一方で、苦手意識を持たれて嫌われやすい要素があります。

 

人とは違った目立つことをした場合にアンチが出てくるのは仕方ないことですが、実際に意識高い系女子はどのような理由で嫌われているのか見ていきましょう。
嫌われることを恐れて消極的になってはいけませんが、適度に意識高い系の言動を使い分けることが望ましいです。

 

 

横文字をつかいがち

意識高い系の人は横文字を使いたがる方が多いです。
知的なイメージを与えることもありますが、人によっては心の中で「そのくらい日本語を使えよ」「話が分かりにくい」などと思われることがあります。
主な事例をご覧ください。

 

エビデンス
  • 意味:証拠
  • 活用例:AさんとBさんが付き合っている疑惑がある → えっそれエビデンスあるの?

 

アグリー
  • 意味:賛成・同意
  • 活用例:たまには集まって飲もうよ → その意見にアグリー

 

ゼロベース
  • 意味:白紙の状態、なかったことに
  • 活用例:ごめん、さっきの話はゼロベースで/この問題、もう1回ゼロベースで考えてみようよ

 

意識高い系女子の中でも出来る女子はTPOをわきまえて横文字を使い分けています。
相手を間違えて、ドヤ顔で意識高い系ならではの横文字を使うと面倒だと思われるので注意しましょう。

意識高い系女子が良く使う言葉・口癖

 

 

ナルシストっぽい

意識高い系はファッションやメイクに力を入れる傾向が強く、何かしらと自分の顔写真を添えてSNSに投稿するものです。
自己表現を楽しむことは自分を美しくするために大切なことですが、見る人によっては意識が高いのではなくナルシストに見られてしまうことがあります。

 

あまりにも些細な投稿で顔写真入りの画像をSNSにアップするのは控えるなど、自分を前面に出す場面を見定めるとナルシストっぽく見られるリスクが軽減されます。

 

 

他人を見下してそう

自信満々の女性の画像

 

自分を磨くことに余念がない立ち振る舞いをしていると、同じことをしていない人を見下しているような印象を与えることがあるので注意しましょう。

特に周囲の人が自分の話をしている時に「私は○○をやっているよ」などとアピールすると悪い印象を持たれやすいです。

 

自分から意識の高さをアピールする会話をする際は、自慢ではなく話をする人に対しておすすめをしたい気持ちをアピールしてください。
周囲におすすめするべきこと以外は、相手から聞かれた際だけ話をすることに留めましょう。

 

高い意識を持って美容やファッションに取り組むと、それを周囲の人に話したい気持ちになるものです。
しかし、自分のやっていることを自慢気に話しをするのはハイリスクです。

 

他人を見下してそうな印象を与えないためには、聞かれたこと以外は話をしないようにするのが無難です。
どうしても周囲にアピールしたい時は、トゲのない内容を意識しながらSNSの投稿で発信するとよいでしょう。
SNSを見て興味を持った人から聞かれたことに対しては、思う存分話をして問題ありません。

 

また、他の意識高い系の人を相手にした会話であれば、積極的に自慢したくなる話をして問題ありません。
ここでも相手を見定める重要性が高いことを覚えておきましょう。

 

 

まとめ

意識高い系女子の言動を嫌う人がいるのは事実ですが、価値観の異なる人と無理に仲良くする必要はありません。
余計な敵を作らないためにも、相手に応じて横文字を使うことや自慢話を控えるようにしましょう。

 

人に嫌われることばかりを気にするのではなく、自分を認めてくれる人と付き合うことを優先に考えると、一緒にいて楽しいと思える仲間を見つけられますよ!
周囲からの悪い意見を割り切る気持ちと、意識高い系か分からない相手に対して過度なアピールをしすぎないことが大切です。

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